犬を飼うのにどれくらいお金がかかるのかを徹底解説!

犬を飼うのにどれくらいお金がかかるのかを徹底解説!

犬を飼いたい!そう思った時にどうしても気になるのが費用のことではないでしょうか?

子犬から老犬になるまで、犬を健康に育てるのには何かとお金がかかるものです。

そこでこの記事では、

「犬を飼ってみたいけど、自分の経済状況で飼える?」

「犬の病院代ってどれくらいかかるの?保険は効く?」

「毎月いくらあれば犬を育てられる?じゃあ生涯かかる費用はどれくらい?」

などの疑問を解決するために、犬にかかる初期費用、犬にかかる生涯費用を詳しく説明します!

だいたい犬にかかる初期費用の平均は18万円ほどと言われています。

そして、毎月かかる飼育費用は1万円、病気やケガに5万円、生涯費用は350万円くらいです。

ではこれらの費用を項目ごとに詳しく見ていきましょう!

初期費用

初期費用

登録

犬を飼う時は狂犬病予防法により、”生後91日以上の犬は飼い始めた30日以内に登録の手続きが必要”となります。

犬を飼ったことがない方にとっては「飼い犬の登録って何?」と疑問に思うかもしれません。

日本には、狂犬病予防法という法律があり、「飼い犬を登録すること」「年に1回予防注射を受けること」を義務付けています。

狂犬病とは人間を含むすべての哺乳類に感染するウイルスで、狂犬病にかかっている動物に噛まれると発病します。
発病すると死亡率は100%ととても恐ろしい病気なのです。

そのため、狂犬病ウイルスを感染させない、蔓延させない目的で狂犬病予防法があります。

飼い犬の登録を行う時にかかる費用は3,000円です。

飼い主さんが住んでいる自治体に登録の申請をします。

登録をすると鑑札が交付されます。交付された鑑札は飼い犬が登録済みであることを証明するとともに、迷子札の役割も果たすため首輪などにつけるなどして大切に持っておきましょう。

登録は1度済ませてしまえば大丈夫ですが、飼い主さんが引っ越しをして住所が変更した時には、引っ越した先の自治体に変更届を出す必要があります。

あとは飼い犬が亡くなってしまったときにも届け出が必要となります。

予防接種

愛犬を感染症から守るためには定期的に予防接種が必要となります。

犬の予防接種には大きく分けて2種類あり、上記でも説明した狂犬病予防接種と飼い主さんが任意で行う感染症の予防接種があります。

狂犬病の予防接種を動物病院で接種すると費用は、およそ3,000円かかり、これを1年に1回受けます。

そして飼い主さんが任意で行う予防接種ですが、

  • 5~6種混合ワクチンが1回で5,000~8,000円
  • 8~10種混合ワクチンは1回5,000~10,000円

ほどかかります。

種類が多いほど予防できる感染症が多くなります。

任意と書いておりますが、愛犬を感染症から守るために混合ワクチンは必ず受けるようにしましょう。

一般的に生後1年までの子犬の場合は3回、それ以降は年に1回行います。

そのため、子犬をお迎えした時には、狂犬病予防接種で3,000円、混合ワクチンが10,000円だとすると、初期費用の予防接種として33,000円の費用がかかります。

それ以降は年間で予防接種代として13,000円の費用がかかります。

その他には、予防接種を受ける際、お迎えしたばかりの犬だと初診料、診察代もかかってきます。

また、成犬の場合には1年に1回健康診断、老犬の場合には半年に1回健康診断を受けることが推奨されていますが、だいたい1回の診断で1万円ほどかかります。

生活用品

犬を飼う時には飼育グッズも用意しなければいけません。

必要なものを揃えて、整った環境に犬を迎えてあげるようにしましょう。

それぞれにかかる費用は、

  • ケージ、犬小屋 4,000~20,000円
  • トイレ 1,000~3,000円
  • ご飯 3,000~6,000円
  • 食器 100~5,000円
  • 首輪 1,000~3,000円
  • キャリーケース 2,000~10,000円
  • お手入れ用品  5,000円
    (シャンプー、ブラシ、爪切りなど)

かかる費用は、大型犬なのか、小型犬なのかで大きく変わってきますが、だいたいの相場がこれくらいです。

犬を飼う時にはこれらの飼育グッズは必需品となりますので、絶対に用意しなければいけません。

上記以外でもおやつやおもちゃ、消臭グッズなど飼っていくうちに必要なものがあれば買い足す必要があります。

ケージは飼い犬のサイズにより費用がかなり左右される物です。

小さいサイズのものですと、安く購入することもできますが、大きいサイズのものですとその分大きさや頑丈さが増すため購入費用も高くなります。

室内飼育をする場合には、愛犬のトイレも用意しなくてはいけません。

多くの家庭でペットシーツと言われる使い捨てのトイレシーツが使用されています。

ご飯に関しては、最近では多くのドッグフードが販売されていますが、最初の頃は愛犬の好みも分からないため、食いつきが悪いと他のものを試すために買い足したり、と最初の頃はなにかと費用がかかります。

生涯費用

犬種にもよりますが、犬の平均寿命は10~13年と言われており、子犬から老犬まで犬の生涯を健康に育てあげるには1頭で平均は350万円ほどかかります。

まず、お迎えする時にかかる初期費用はもちろんのこと、毎年の予防接種代、ご飯代、消耗品代、お手入れかかる費用など上げだせばキリがないほどそれぞれに費用がかかります。

特に愛犬がケガや病気をしてしまった時…。

人間であれば病院を受診する時は健康保険が使用できるため、だいたいの人が自己負担3割で診察や治療を受けることができます。

しかし、動物の場合は全額自己負担となるのです。

そのため場合によっては人間よりも費用がかかることもあります。

また病院代だけでなくお薬も全て自己負担となるのです。

そして、近年のペットブームの影響によりペットフードの品質も向上され、さらに愛犬の好みや年齢、体質、健康状態によって様々なフードから選べるようになりました。

しかしやはり20年前と比べるとドッグフードの費用も年々高騰しつつあります。

ですが、愛犬に健康で長生きしてもらうためにはどれも欠かせない費用ですよね。

では愛犬が生涯にかかる費用はそれぞれどれくらいかかるのか項目ごとに詳しく見ていきましょう。

ケガ・病気

人間もそうですが、犬も寿命を全うするまで、ケガや病気には必ずと言っていいほどかかるものです。

上記でも説明したように、健康保険がない動物の病院代は全て飼い主さんの自己負担となります。

動物の場合、人間とは違い診察料や薬価などは国で決められていないため、価格はそれぞれの動物病院が決めます。

そのため、同じ治療を受けても「〇〇病院では10,000円だったのに、▲▲病院では20,000円かかった!」なんてこともあります。

犬を飼育する時には、狂犬病の予防接種や混合ワクチンが必要ですが、夏の時期にはフィラリアの予防薬も必要になりますし、ノミやダニの駆除薬も必要となります。

私の場合、ワクチンや健康診断は毎年病院で行っていますが、フィラリア予防薬など必要なお薬は通販サイトで購入する方が安いため通販サイトを利用しています。

フィラリア予防薬であれば国内の病院で処方してもらうよりも通販サイトで購入するほうが断然お得です。

実際通販サイトを利用するようになってから年間で1万円近くの費用を浮かせることができました。

では、動物病院でかかる費用と通販サイトを利用した場合にかかる費用を詳しく見ていきましょう。

動物病院費用

動物病院

動物病院を受診した場合にかかる費用の平均は1回あたり5万円ほどと言われています。

初診料、診察料、検査費用、処方薬代など様々なものにお金がかかります。

もし、健康診断の時に病気が見つかれば治療費や手術の費用などもかかるのです。

健康診断の場合平均でかかる費用は10,000円~30,000円ととても高額です。

そして手術の場合はさらに高額で、例えば愛犬が骨折してしまった時にかかる費用は平均で13万円、ヘルニアと診断され治療を行った場合は平均で30万円ほどかかります。

最近では民間のペット保険なども販売されており、加入している飼い主さんも多いのではないでしょうか。

ペット保険も様々な種類の補償の商品が販売されていますが、一般的に販売されているペット保険は、「通院・入院・手術」があった場合に支払われるものが多いのです。

愛犬がもしケガや病気をしてしまった時、飼い主さんにとってはとても助かる商品ですが、毎年かかるワクチンの接種費用や健康診断の費用は補償の対象外なのです。

また、ペット保険には年齢制限が設けられていることが多く、加入できる年齢も限られています。

そのため、子犬の頃は加入していたけど、途中で解約してしまったという飼い主さんも少なくありません。

個人輸入

上記でも書いた通り、私はフィラリア予防薬など愛犬に必要なお薬は通販サイトを利用して購入しています。

通販サイトとは、正確に言えば「個人輸入代行サイト」なのですが、海外からお薬を輸入するのを代行してくれるサイトです。

国内でフィラリア予防薬を購入する場合は、動物病院へ行き処方してもらうことが一般的でしたが、インターネットが普及した現代では個人輸入で医薬品を購入することも浸透されつつあります。

動物病院だとフィラリアの予防薬は年間平均で、14000円(体重10~20kg・2,000円/月×7ヶ月)かかりますが、通販サイトを利用して購入すると、8,000円ほどに費用を抑えることができます。

およそ半分ほどの費用で購入することができるのです。

「どうしてこんなに価格が安いの?」「偽物なの?」と不安に思う飼い主さんも多くいるかと思います。

ですが安心して下さい。

大手の個人輸入代行サイト(通販サイト)を利用すれば、しっかり正規品の保障も付いています。

そして購入できる薬の種類も豊富にあり、国内で実際に処方されているフィラリア予防薬と同じものを購入することができることも通販サイトのメリットです。

費用をなるべく抑えたい方には通販サイトを利用してフィラリア予防薬を購入することをおすすめします。

ご飯

愛犬のご飯代は1ヶ月平均1万円ほどかかります。
年間で12万円、犬の寿命が10年だとすると、ご飯代だけでも生涯で120万円かかるのです。

生涯にかかる費用の3分の1はご飯代が締めているのですね。

ですが、愛犬にいつまでも健康で幸せな暮らしをしてもらうためには日々のご飯が大切ですよね。

愛犬のご飯にこだわり、犬に必要な栄養素をバランスよく与えることで、病気にならない頑丈な体を手に入れて欲しいものです。

最近のドッグフードは本当に様々なものがありますよね。

愛犬の体重管理ができるもの、より素材の味に近づけ嗜好を高めたもの、療養中の犬にいい缶詰など、あげるとキリがないほど多くの商品が販売されています。

そして価格もピンきりで、ドッグフードが並べられた棚の前で悩みだしたら選ぶのにもとても時間がかかってしまいます。

最近ではペットの健康ブームの影響や海外の飼い主さんの影響で、愛犬に与えるご飯は手作りしているという飼い主さんも増えてきています。
ドッグフードは改良に改良を重ねて今では粗悪なフードも減りつつありますが、やはり安全性に対してはまだ疑問に思う商品も多く販売されています。

ですが、手作りのフードを与えれば人間と同じ食材なため、飼い主さんにとっても安心ですよね。

では、実際それぞれ市販のフードと手作りフードの違いを見ていきましょう。

市販のフードと手作りフード

市販のフード

愛犬のドッグフードにはどんなものを与えていますか?

「愛犬がいつも好んで食べるもの」「よくCMで見かける商品だから」「価格が安いから」「健康に良さそうだから」と選ぶ基準は飼い主さんによって違うものの、やはり愛犬にいつまでも健康でいてもらいという気持ちは飼い主さんによっては共通の願いですよね。

最近では、こだわりの素材を詰め込み、添加物や保存料を使用していないフードや、犬のアレルギーを考えたフードなど様々なものがありますよね。

近年のペットブームでドッグフードの種類も年々増えていき、価格が安いもの、高いものと本当にどれを選べば良いのか分からないほど販売されています。

ドッグフードを主食とした場合の犬のご飯代の平均は、1ヶ月で1万円ほどですが、ドッグフードにこだわるとその分ご飯にかかる費用も値上がります。

例えば100gあたり200円ほどのドッグフードもあれば、100gあたり500円ほどのドッグフードもあります。

もし、それを我が家の犬(中型犬)に例えた場合、1日食べる量を300gとすると30日で9000gです。

100gあたり200円のドッグフードであれば、月に18,000円、100gあたり500円のドッグフードであれば、月に45,000円のご飯代がかかります。

なるべくドッグフードにはこだわりたいですが、価格との兼ね合いも必要になってきますね。

手作りフード

最近では、愛犬に手作りのフードを与えている飼い主さんも多いようです。

手作りフードと聞くと、すごくこだわっていたり、人間の食べ物を与えても大丈夫?とハードルが高く感じますが、作り慣れるとすごく簡単ですし、実は市販のドッグフードを与えるよりも費用を抑えることができるためおすすめです。

犬の手作りレシピ本なども販売されており、その中には獣医師やペット栄養管理士などの資格を持った人が書いているレシピ本もあります。

手作りご飯のメリットは水分を食材から取りやすい、素材によっては酵素も摂取できる、年齢や体質に合わせて作ることができるなどですが、保存が利かない、旅行中に与えられないなどのデメリットもあります。

そのため手作りフードとドッグフードを併用しながらうまく調節すると良いでしょう。

犬は雑食ですが、どちらかと言うと肉食寄りです。

そのため動物性タンパク質が豊富な魚やお肉を重点においてバランス良く作ることが大切です。

実際に我が家では、人間のご飯を作る時に余らせた食材を使用し手作りフードを作っていますが、愛犬の毛艶や口臭がとても改善されました。

そして、余らせた食材を使用し作るため、費用も格段と安く抑えることができるようになりました。